線面|匠(たくみ) – 線面師 – 職人の道

脫毛師 梁何端鈿さん

「線面」。それは中国古来の美容法で、起源は遡れないほど深い。中国でおしゃれに目覚める年ごろの娘たちが髪結いのおばあさんにしてもらっていたというその美容法とは?

脫毛師 梁何端鈿さん

2546-1158

青陽縣の九子山という觀光地で生まれた梁さん。町で知らない人はいないほどの線面の名人である母親からその技術を受け繼いだ。

1. 顔と糸との摩擦を減少させる道具「海棠粉」。麻の糸と同じく不可欠なもの

2. 「海棠粉」は客ごとのに專用のものを用意。名前を書いて保管している

3. 毛を抜く素早さはさすが達人!

 線面師の技は、口もとで糸を噛み両手で糸を交差させ顔に当て、何度も顔の中央の方向へ引張ったり緩めたりを繰り返しうぶ毛を抜くというもの。交差する力でムダ毛を抜き、皮膚をツルツルにする。手や足の脱毛も可能だ。

11歳のときより、この、麻の糸でうぶ毛の脱毛をする「線面」を 稼業とするさんは、98年に来してい 、「線面」の良さを地元の人に伝えたいと思っていた。しかし、「線面」に不可欠である道具のひとつ、麻から作った糸が見つからず、一時はあきらめることも考えたという。

「線面」に となる道具は、麻からできた細い糸とシュウカイドウ(秋海棠)から作られた白い 「海棠粉」。「麻の糸じゃないと顔に傷をつけるからほかの糸では絶対ダメなんです」と、梁さん一切の妥協を許さない。故鄉の工場に頼んで麻の糸をオーダーメイドし、今日もこの「線面」という美容法が活がされることになった。自然の素材と技術のみで行なわれる古来の美容法を、香港で体験で着るのも梁さんの仕事の情熱があってこそなのだ。

上環梁太線面專門店 (美之選)

門店資料


地址:香港上環德輔道西 25 號德輔大厦 8 樓 4 室

電話:2546 1158

Whatsapp / 手提:9410 7218

營業時間:星期一至星期六 10am-8pm

※建議先電話或 Whatsapp 預約